新型コロナウイルスがもたらした影響は広範囲且つ長期間に及ぶもので、人の移動、人が集まる催事や多数による会食の開催などについては大きな制限が課せられ、地方に於けるMICE市場回復の見通しは極めて不透明な状況と言えます。
ですが、いつまでも下を向いている訳にはいきません。
7月24日(祝・金)、東京五輪の開会式が予定されていたその日に、コロナ対策ガイドラインに基づき新しい生活様式に則したMICEのショーケース(見本市)を全国のコンベンションビューロー、MICE施設や関連企業が連携して開催します。
今回は従来型のリアル会議と昨今定着が著しいオンライン(バーチャル)会議のハイブリッド(混合)型コンベンションとして、東京をメイン会場に全国各地をネットで繋ぎ実証実験という形で実施します。
沼津会場へのリアル参加はもちろん、オンラインによる参加も可能ですので、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
なお、沼津会場で15:30〜16:30におこなわれるエリアシンポジウムの概要は以下のとおりです。
サーモグラフィの設置やソーシャルディスタンスを保った座席配置など感染症対策を講じたものとなっており、こちらも直接会場にお越しいただくこともできますし、オンラインでのご参加も可能です。
エリアシンポジウム(沼津会場)の概要
日時 | 令和2年7月24日(祝・金) 15:30〜16:30 |
会場 | プラサヴェルデ 1階 ホールA ※入場無料・駐車場無料 |
内容 | 静岡県東部・伊豆地域で観光誘客や地方創生などに携わってこられた産官学金各界の代表から、暫く続くであろうwithコロナの時代における、観光やMICEによる地方都市の地域振興についてご議論いただきます。 <進行役> 日本大学国際関係学部 教授 宍戸 学さん <登壇者> ※順不同 沼津信用金庫地方創生部 部長 武田 守晃さん 三島市役所商工観光課 課長 畠 和哉さん 泣^ビーナ静岡 代表取締役社長 望月 善人さん |
※オンラインでの視聴方法など、詳しくはこちら(PDF:576KB)をご確認ください。